2015年4月7日火曜日

平成27年4月6日(月) 曇り

風邪ひき四日目になる。今日は仕事なのでぐだぐしてはいられないが、ちっとも回復の兆しなく朝起きた時点で医者にかかろうと決心する。

ネットの風邪ネタ情報では、医者にアンケートを取った結果、「医者自身であるあなたが風邪をひいたときに、あなたは薬を飲みますか?」というのがあるが、答えは8割が「飲まない」、残りが飲んでも症状が酷いときに緩和目的の対症療法をするかまったく飲まない、という結果で、要は風邪を治す薬はないので、医者は自分が風邪をひいたときは無駄に薬は飲まないと、いうものだが、理屈がいろいろ書いてあって、なるほど、と思う一面もあるがネットに流れている情報はいかがわしいのが多いから鵜呑みにはできない。

死神の顔が見えてくるような病気ではないので気長に我慢していれば、普通の体力の人間であればそのうち快方に向かうのは分かっているが、喉痛く熱がなかなか下がらないなど不快な状態がだらだら四日も持続すると、理屈などどうでもよくなり、この緩慢な苦痛から解放されたい、と思うようになるのは誰だって同じである。だから風邪薬は売れるのだ。

3時前に久しぶりに「丸亀製麺」に行く。


丸亀製麺はおにぎりもあるがそれとは別に「ごはん」が130円でメニューにある。うどんだけでは足りない場合にどうぞ、ということだが、必要ならこれに天丼のタレもついてくるのでトッピング自在の天丼をアレンジすることもできる。

周りを気にしない勇気のある方なら究極の大技、「ごはん」だけ、でも店は出してくれるそうだ。

というのは「丸亀製麺」はネギと天かすは自由に取り放題なので、この「ごはん」130円を頼んで、まず天丼のタレをごはんに回しかけてからネギと天かすをたっぷりトッピングしてもう一度天丼のタレをかけて「天かす丼」は完成する。オプションで「温泉玉子」60円を加えても何と190円で美味しく食べられるのだ。実際にこれをやる度胸はないが、見ていると3時過ぎなので間食代わりに「かけうどん」だけを食べている人もいるので、暇な時間帯ならマナーとしてギリギリ許されるかな、と思うが私にはできません。

店に出てから近所のクリニックへ行き処方箋を書いてもらい、となりの薬局で薬を出してもらう。5日分処方された。治ったように思っても自分の判断で飲むのを止めないで飲みきるよう指示される。

(ハイハイ分かりました)(ハイは一度だけ)と自分ツッコミする吉本の茂爺(辻本茂雄)を胸の中で真似てみる。

深夜帰宅後、部屋で少しだけ飲む。体温計を横に(笑)。


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