ここ二週間病気になったおかげで、おかげというのも変だが、三食をきちっと食べてアルコールは飲まない、夜遅い食事はしない、というまことに健康的な食事風景になっている。
当然肺炎の影響で身体が消耗して病気としての痩せもあるだろうが、三食とも小食低カロリーだったので、体重が一気に落ちた。理想体重が遠い数字ではなく現実の視野に入ってきたぞ。
これを機会にもうちょっとがんばってみよう、という気にさせてくれる数字なのだ。
私は身長が171cmで、思い描く理想体重は65㎏を切るくらいなのだが、ここ数年体重は増加するばかりで、最高値78㎏を記録したときは、さすがにこれはイカンと思い体重を落とそうと、心はそう思うもののなかなか結果が伴わぬ日々が続いていたのだ。
72㎏くらいまでは落ちるのだが、すぐに2㎏くらいは戻ってしまう繰り返しで、70㎏は大きな壁だったのが、今回肺炎のおかげで(笑)68㎏台にまで落ちたのだ。私でなくともなんかいけそうな感じでしょ(笑)。だめかなあ。
このまま維持してあと3、4㎏がんばってみよう、と本気にさせてくれる値である。
朝食をすませて昼前に散歩にでる。まだふらつきがあり、肺の奥がヒリヒリしているので、恐る恐る身体を観察しながらの散歩である。
天文台通りから古八幡にまわる。
季節の変わり目に二週間空白ができたので、様子が一変していることは想像通りだった。
緑が濃くなった。
野川から崖線舗道にまわる。この肺がヒリヒリした状態できついかなと思ったが、無理をしないでリハビリ気分でゆっくり上がったら、それほど辛くはなかった。それよりも体重が落ちた分、脚が軽いのは驚いた。
丹沢も富士も奥多摩も霞の中である。
天文台構内をゆく。タケノコがいっぱいでているが、もちろん採集は禁止である。写真のように地表に出たもの食用にはならない。
4㎞近く歩いて帰宅後、お昼にする。許容範囲のあんみつがデザート、半分だけ食べる。
もう大丈夫かなと思ったのだがまだ散歩はちっと重かった。身体がしんどくなってダウン。
やけどにお湯をかけるようなことをしてはならない(笑)。
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