令和元年5月4日(土) 曇り

5時45分起床。コーヒーを淹れてくる。

コーヒーカップのローテーションを間違えた。被害者はいない（笑）。朴葵姫（パク=キュヒ）のサウダージというタイトルのアルバムをBGMに

ブログの更新。このSAUDADEというポルトガル語は訳しにくい単語だそうで「過ぎ去ったものを懐かしむ郷愁」に似ているが、もう二度とない諦観を含んでいてひと言ではそのニュアンスを伝えることは難しいみたいだ。日本ではポルノグラフティのシングルが有名みたいだが私が知っているのはサザンオールスターズの「さくら」というアルバムに収められた「SAUDADE～真冬の蜃気楼～」だ。聞き慣れない「ウルカ」「コルコバード」「イエマンジェ」などの言葉が旅情を刺激する。

リビングで朝刊と牛乳。

小腹が空いていたので家内作サンドウイッチ。

昼はそのせいで今ひとつ食欲がなく冷やしうどんを少なめ。

連休も後半に入ったが6日の振替休日が大きい。今日入れてまだ3日ある。今度の上から与えられた休日（官暦）にはそれぞれ事情があり歓迎でなかった人もいるという話も聞く。
私は恩恵を受けた一人であるが長かったなあ、というのが実感である。嫌ではなかったが（笑）。

午後、少し昼寝をして夜はTVで観たいのがないのでCSの日本映画専門チャンネルで古畑任三郎シリーズを続けて流していたのを観る。若き日の福山雅治や江口洋介が手強い犯人役で出ていてそれを上回る推理で事件を解決する古畑（田村正和）。脚本の三谷幸喜全盛でユーモアあり会話のセンスといいパワー全開だ。今観直しても面白い。