2021年6月6日日曜日

令和3年6月5日(土) 曇り時々晴れ

 7時半離床。リビングで朝刊とラッシー。

『おかえりモネ』のダイジェストを観て『チコちゃんに叱られる』の何故割り箸は最後まで割れていないのか?の一問だけ観て部屋に戻りブログにかかる。先ほどのチコちゃんの設問だが、たいていの人は未使用であることの店側の無言のアピール。という意味のことを答えると思うが、それだけでは足りない。

始まったのは江戸時代の中期で、江戸の屋台の蕎麦屋からで扁平に作られているため転がって落ちにくいので時短になり洗う手間から解放され店の回転率が上がり店にも客にも喜ばれたため一気に全国に拡がったらしい。

BGMはジャズとボサノヴァのプライム推しを流して

ブログの更新。『リコカツ』第8話(録画)を観る。

『リコカツ』第8話より

結果(紘一と咲のハッピーエンド・多分)が分かっているのでどんなにハラハラさせても安心して観ていられる。

昼はきつねうどん。大阪では油揚げを甘辛く炊いたのをトッピングしたのを「きつね」または人によっては「しのだ」と言う。名前の由来は諸説あり、ここは検証する場ではないためそれはしないが「しのだ」というのは大阪和泉市の信太の森の狐伝説からだ。歌舞伎や浄瑠璃で演じられる「恋しくば尋ね来てみよ和泉なる信太の森の恨み葛の葉」の葛の葉狐(くずのはぎつね)でその狐を母に持つのが安倍清明とされる。


午後プライムの映画『RAILWAYS』(2010)を観る。副題が「49歳で電車の運転士になった男の物語」で中井貴一とその妻役に高島礼子が出演している。大手電器一流メーカーのエリートで将来は取締役の椅子が待っている男がある事情で会社を辞め故郷の島根に帰り好きだった電車の運転士をめざす。


私は鉄道ファンではないが乗り鉄、撮り鉄、好きな人にとっては垂涎ものと想像できる場面がいくつも登場するからその筋のファンには永久保存版だろう。他に奈良岡朋子、宮崎美子、本仮屋ユイカ、男優ではNHKの朝ドラ『エール』で早稲田大学の応援団長をやった三浦貴大、橋爪功、佐野史郎など多彩な顔ぶれでよい話だった。また観てもいいかな。

本日は土曜日で暦は二十四節気の芒種(ぼうしゅ)。

芒種というのは稲や麦などイネ科の植物で花の外側についている鋭い針を芒(のぎ)と言うことからその種を撒く時期を指す。麦はそろそろ刈り入れだが稲はこれからだ。のぎは禾とも書く。

麦の芒

カラス麦(エン麦)

古いブログを見ていたら6年ほど前の今頃の野川散歩の記録があった。それが上のカラス麦。18時をまわって飲み始める。とくに観たいものもないので『ジョブチューン』などを消極的に観てだらだら。

0 件のコメント:

コメントを投稿