2021年6月8日火曜日

令和3年6月7日(月) 曇り昼頃から晴れ

 7時半離床。リビングで朝刊とラッシー。


『おかえりモネ』を観て部屋でブログにかかる。


童心戯楽という中国語のようなタイトルの佐藤允彦トリオのアルバムをBGMに


ブログの更新。ところで允という字だがこれをどれだけの人が読めるだろう。弁にも似ているが横棒がないし最後の一画はハネる。学校では習わないし常用漢字にもない。

漢和辞典を見ると音読みの「イン」の他に意味から「まこと」や「ゆるす」もあり人名に使われると「すけ・ただ・ちか・まさ・みつ・よし」まである。佐藤允彦は(さとう・まさひこ)と読むが、偶然自分の周りにいるか、たまたま知っていただけで有名人じゃなきゃ聞くまで分からない。画数の少ない難読文字である。

吉本新喜劇(録画)を観る。毎回同じようだが頻繁に演し物が変わるのでギャグはともかく脚本に出来不出来はあり手放しに笑えぬ時もある。そこはプロの集団、誰かが滑っても周りがアドリブでちゃんと回収するしたたかさ。吉本新喜劇の座長というのは生半可なことでは務まらない。


昼は目玉焼きのせキムチ炒飯。

午後、プライムの映画『百万円と苦虫女』(2008)を観る。


ネタバレになるので書けないが主人公のロードムービー的なストーリー展開はこの作品を成功させている。監督はタナダユキ、この映画で日本映画監督新人賞を受賞した。脇役だが弟役の佐藤拓也(斎藤隆成)がいい味出している。子供を上手く使うのは鉄板だけど。

月曜は20時からBS11の『京都浪漫』幻の京都大仏~悲運を招いた秀吉の巨大事業~で、まず最初に秀吉ゆかりの「花の寺」醍醐寺から京都大仏があった東山区の方広寺をめぐる。方広寺の大仏殿の雷などによる火災焼失は4度ありそのたび大仏の規模が小さくなっていったそうだが、初代の大仏、秀吉建立のころは奈良東大寺の大仏を凌ぐ大きさで「東海道中膝栗毛」の弥次喜多がその大きさに驚愕した記載があるらしい。

京都市消防局よりS48/3/27の方広寺大仏殿火災趾

21時よりBS日テレに変えて『友近・礼二の妄想トレイン』。今回はゲストに山本博(ロバート)市川紗椰を招いて岐阜・長良川・鵜飼いの旅ということで

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