朝昼兼の「うどん焼き」。前にも書いたが、私の出身地香川県ではなぜか「焼きうどん」とはいわずに「うどん焼き」というのだ。これはうどんに限った話で「焼きそば」を「そば焼き」とはいわない。
13時半から高校野球決勝戦を観る。
大阪桐蔭が4対3で三重との接戦を制した。優勝した桐蔭の多くの選手が泣いている。よほど苦しかったのだろう。スター選手不在の全員野球で勝ち取った優勝だった。
1点リードされた7回裏桐蔭の攻撃、ふたつの四死球を絡めた二死満塁で一番中村の打った打球がつまってセンター前へふらふらと飛んだ。三重のセンターが滑り込んで懸命にグラブを出したが、ほんのわずかに届かずこれが2点タイムリーの決勝点になった。試合の明暗を分けた瞬間だった。
判官びいきもあってか、スタンドは三重の応援席でハンカチを振るスタイルが一般席にも多く見られ、桐蔭の監督のコメントにあったが、地元なのにアウェーで試合をしているような感覚だった、と話されていた。勝った桐蔭にも重圧があったのだ。
試合には負けたが、互角以上の戦いをした三重の選手を讃えたい。緊迫したいい試合だった。
店に行き開店前に賄いでカップ麺と少しだけ高菜ごはんを食べる。
店を終え帰宅してきのうの自宅用お土産のワサビを下ろす。
季節限定ラベルに惹かれて買った「澤乃井」を開ける。
『おやじの背中』第7話(録画)を観ながら飲む。至福の時なり。
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