6時前に起床。PCをつけ漢方薬を入れてくる。
BGMはプライムミュージックを適当に選んで流す。
ブログを更新してからリビングで朝のルーティンだが、今日は新聞の休刊日だった。きのうテレビ欄が二日分だったのを忘れていて玄関先にあるメールボックスに新聞を取りに行って気がついた。
支度して『わろてんか』を観て出勤。(・・・・仕事中・・・・)17時勤務終了。
今日はアルコールを控える。
6時半には食卓が片づいているという奇跡のリビング(笑)。『陸王』(録画)を観る。
アトランティスの営業部長小原(ピエール瀧)とシューフィッター村野(市川右團次)の衝突は小原が悪者に見えるよう演出されているが、ビジネスで投資に対するリターンを考えれば小原の言っていることはむしろ正論で、企業が弱者を切り捨てているというより、企業が生き残るためには私情を挟まず誰かが憎まれ役にならねばプロジェクトそのものが頓挫しかねない危機感が背景にある。
テレビ番組の『和風総本家』に出てくる凄腕の職人が好きなだけ気のすむまで技を追求しているのは、個人事業であったり、社長が末端まで目の届く中小企業(「こはぜ屋」もそう)だからできるのであって、組織の構造上大きい会社がそれをやっていたら、トップは会社のマネージメントができないだろう。
家賃のいらない店と、高い家賃を払ってリスクを取って店をやるのとでは経営の仕方が同じわけがない。
こはぜ屋の宮沢(役所広司)とアトランティスの小原では立場が違うのだ。
角度を変えて見れば会社の利益を優先することによって仕事で出世し自分も喰える小原と営業担当佐山(小籔千豊)の正義もあるのだ。
それにしても小原と佐山の小憎たらしいこと(笑)。
0 件のコメント:
コメントを投稿