6時起床。PCをつけて湯飲みに漢方薬を溶かして入れてくる。
BGMにプライムミュージックのかけたことのなさそうなアルバムを探して流す。
ブログを更新してリビングで朝のルーティン。
『わろてんか』を観て出勤。(・・・・・・仕事中・・・・・・)17時勤務終了。冬至前後のひと月最も日が短い時期で東京の17時は完全に日が暮れている。
今晩も飲まないでご飯にする。
昨年の11月28日からこの仕事に就いて丸一年が経った。
ほとんどルーティンワークで一日が終わればリセットでまた次の一日、という終わりのない仕事で難しいことは何もなく誰にでもできるが、誰もが続く仕事ではない。というのは自分のスキルを発揮して業務のことでマニュアルの改革などは提案してはいけないのだ。
それは仕事の守備範囲には含まれておらず、善かれと思ったことが、余計なお世話になり過去にはクビになった例もあるそうだ。結果を出す仕事ではない。言われたことを忠実にこなす愚直さが求められているのだ。
こう言っては何だが、昨年の夏まで店を経営していた頃は売り上げや資金繰り、戦略のことなど知恵を絞らなければならないことがいっぱいあったが、今は何も難しいことを考えないで決められたルーティンを毎日トレースするのはまあ気楽でいいわ。私大好きです、この仕事(笑)。
マンション管理員という仕事は基本サービス業なので前職が大会社の高い役職についていたプライドの高い人は向いていない。ただし必要以上にへりくだったり、卑屈になることはない、その加減をきちんと読める人が続くのである。ま、過去のことは忘れて現在の自分の立場を客観的に理解できる常識人なら続くけどね(笑)。
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