6時起床。ブログを少し書いてコーヒーを淹れてくる。
耳に優しいギターBGMを流してブログを仕上げる。
リビングで朝刊とシェイクとゆで玉子作り。
出勤の支度をして『わろてんか』を観る。高松でもホテルのTVで観ていたので見忘れはない。今日は最後の場面で一瞬だけ内場勝則が顔を出した。
吉本新喜劇の座長のひとりである。ベテラン団員で、外見から受ける神経質で生真面目そうな印象とは違い、ひょうひょうとした語り口で絶妙の間で飛ばすボケやツッコミは地味に面白く、自分の笑いのスタイルを確立している貴重な芸人である。
出勤。(・・・・・・仕事中・・・・・・)17時勤務終了。
家内が店で勧められて試しに買ってきた焼き鳥の軟骨があったので一杯だけ食前酒として焼酎を飲んですぐご飯に切り替える。おかずは豚肉と白菜のミルフィーユ仕立てのポン酢味。もちろん折りパイのミルフィーユではなく白菜を薄いパイ生地に見立ててそう呼んでいるここ何年かで広まった料理である。写真を撮り忘れる。
時間は日常に戻っているが、ブログ用の写真を忘れたり、どこかまだネジが緩んでいるのは四国ののんびりした空気を二三日吸ったからだろう。東京の朝のラッシュの殺気だったよそよそしい雰囲気、地方から見れば異様な光景を異様と思わなくなり、何も感じなくなるのにそう時間はかからない。
その殺伐を感じるのは、四国へ行ってきたばかりではない。行く日の朝、会社の健康診断が8時半から芝であり、久しぶりに通勤ラッシュに揉まれたせいもある。
あの時間の都心の電車、できれば乗りたくないと思い直したが、ほとんどが通勤で乗らざるを得ない人で構成されている乗降客のみなさん、私も含めて東京以外に暮らす選択肢はないのですかね。ないものねだりなのか。
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