平成29年11月9日(木) 晴れ

7時半起床。昨晩遅くまで飲んでいたので、未明に一度目が覚めたもののこの時間まで横になっていた。休みなのでゆっくり起きていいのだが、近頃は6時台に起きることがほとんどなのでずいぶん寝た気がする。PCをつけてコーヒーを淹れてくる。

すぐ8時になりブログは後まわしにしてリビングで『わろてんか』を観る。部屋に戻りプライムミュージックをBGMにブログの更新。amazonのHPのデザインが新しくなっている。

9時半に歯のクリーニングの予約を入れていてちょうどよい時間になりバイクで出る。
半年に一度の歯の掃除で、定期的に行っていると歯石も溜まらないので作業時間も短くてすむ。今のところ要治療な箇所はなく過去にも歯の治療歴が一度もないのが、ささやかな歯の健康自慢である。

午後ハケの階段の上り下りトレーニングに行く。最近は仕事の巡回でエレベーターを一切使わず階段は一段飛ばしで回っているので脚の力はまずまず維持できていると思うのでハケの103階段でどの程度息があがるかで今の状態の指標になる。

気合いを入れて一段飛ばしの四往復

ハァハァ、今日はこのくらいにしといてやる。手応えというか脚応えというか山歩きに出かけても高尾山～陣馬山の主脈縦走くらいなら大丈夫だと思う。

夕方初診で漢方医に行く。というのは前から「ふらつき」を治すため耳鼻科に行ったり、タイ式マッサージだとか首コリ専門のカイロプラクティックに行ったりしたものの結局改善せず付き合うしかないかと思っていたのだが、この症状は自律神経が影響しているのではないかと思い当たり、それなら西洋医学だと心療内科などで鬱病の治療に使われるセロトニン系の薬を飲まされたりする。

それは嫌なので漢方ならいいのではないかと思って訪ねることにしたのだ。

漢方の先生の意見だと「耳鼻科のめまいはまず違いますね」だった。というのは耳石の一部剥離が原因のめまいであればそんな軽い症状ではなく立っていられぬほどグルグル回りますよということだった。確かにそこまでではない。

21日分漢方を処方された。漢方なので即効性はないが気長にやってみよう。加齢によるものならば年を取れば全員がなるわけで、何か原因があるはずだ。ひとつひとつ原因と思われるものをつぶしてゆくしかないが、これがだめなら次はこれとパソコンの不具合を調べているようだ。果たして漢方は効果があるのかどうか判らぬが、人の体全体のバランスを見る、何千年も歴史のある東洋医学だ。無意味ではない。