ようやくブログの日付が追いついた。朝から書いているが、写真の整理や間に軽い食事を挟んだりしていると、どんどん時間が経ってしまう(書いている現時点は2014年10月15日昼過ぎ)
さて、一夜明けて外はきれいな空と海に戻っていた。早めにマンションの鍵を兄に返して、飛行機の時間まで余裕があるので高松駅や港周辺を歩く。
今回初めてのうどん。せっかく故郷に帰っているのだから、一回くらいは食べておこう、とその程度である。讃岐出身者にとってはあまりにも身近な食べ物であったから、わざわざ感ゼロなのだ。
どちらかというと四国の旨い魚が食べたいなあ。今回はもう無理である。
私にとっての故郷指標風景「屋島」。この海と屋島を見ると故郷を感じるのだ。
高松駅周辺は再開発が進みハコだけは大都会と変わらぬ立派な建物が多い。しかし上の写真のように駅に近いビルの一階公共ロビーのような場所でも人影は少ない。東京ではあり得ない静けさである。行政が多額の県税を補助して押し進めた再開発プロジェクトだったそうだが、これが起爆剤になり、多くのビジネスがここに集まり、結果、香川県民に潤いを持たせたという話は聞いた事がない。
事の成否はともかく、このそこそこ都会的だが、ゆる~い時間が流れる地方独特のほんわかした空気は貴重であると思う。
ここから今日東京に帰り、夕方からは仕事である。切り替えが難しいぞこれは(笑)。
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