コースター |
カミさん作の箸置き |
飲みながら年賀状を見てゆく。転居先が判らないまま音信が途絶えていた方ふたりの賀状が届いた。これでまた繋がった。返信を書く。
父が遺した徳利を出す。
これと兄が所持している重箱を持ち寄って一献傾けたいものだ。
兄の重箱 |
徳利も重箱も価値は知らぬが、どちらも美しいので飾り物ではなくハレの日の実用品として使いたい。と、云いながら今年もまたお節をしていない。作っても食べ手がいないというのが要因である。
明治生まれの婆さんや大正生まれの母が生きていれば嘆くだろうが、昭和それも戦後生まれは慣習から解放されていて比較的自由である。平成生まれは、お節って、何?という人間が何割かはいるだろう。
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