2021年3月18日木曜日

令和3年3月17日(水) 晴れ

 7時半離床。リビングで朝刊とラッシー。


『おちょやん』を観て部屋のPCの電源を入れる。確かめたことはないが、多分火曜日の昼過ぎには変わっていそうなロック画面の変化。


この時点ではブログ用の写真も取り込んでいないし文章も白紙だ。前は前日に文章を下書きすることもあったが、今はその必要もなくなって(要するに仕事を辞めて一年近く)似た毎日を送っている。それとブログ仕様にマイナーチェンジがあって後から写真を貼るつける作業が面倒になったのだ。ブログにかかる。

下のキーボードの写真だが「東プレ」という会社のものでエスケープキーが赤でカッコいいから使っているのではない(笑)。

実はこの会社、東プレというくらいだから元は東京プレス工業という自動車の車体をプレス加工する会社で現在は冷凍車両や空調機器関連や電子機器のタッチパネルからキーボードまで扱うユニークな会社だ。

中でもキーボードは静電容量無接点方式というのを採用し長時間の使用にも疲れない耐久性も高く金融機関、医療現場、放送局など業務用で多く使われている。リアルフォースという製品が有名かな。このキーボードも10年近く使っているが変な*チャタリングもなくストレスがない。*チャタリング キーボードでいえば分かりやすく書くとキーを1回押しただけなのに同じ文字が何文字も入力されたりすること 厳密な定義はここでは扱わない 

PCに付属しているキーボードと違いキーボード全体の重さも十分あるので製品がしっかり作り込まれているのが分かる。


子供らはタッチタイピング(昔でいうブラインドタッチ・ブラインドが差別用語)でシャカシャカ打っているが(タイピングのプロの和文入力は「ローマ字入力」ではなく「かな入力」)私は未だにそのタッチタイピングをマスターせず両手人差し指でのローマ字入力による雨だれ式のタイピングでブログを綴る。大人になってから新しいことを覚えるのは大変という良い例だ。

音楽はピアノ曲をBGMにながして


ブログの更新。この後三ヶ月に一度の赤十字病院の神経内科雑談診察(笑)が入っている。予約していても進み具合では30分以上小一時間待たされて診察は5分なんてのもありそのときどきだ。昼前に終了。帰宅して昼はどうなるか分からなかったので簡単にカップ麺。


17時から相撲を観る。横綱白鵬が二日間無事乗り切ったと思ったら怪我でまた休場。来場所は鶴竜とともに進退がかかる。それより照ノ富士の復活劇。誰がここまで戻ってくると思うだろうか、大関から膝の怪我と糖尿などの病気と強引な取り口が災いして幕下のまだ下、序二段まで番付を落とした男が大関に復帰すれば大相撲始まって以来の快挙だそうだ。

数年前の大関時代あの自信溢れる人懐っこいやんちゃ顔が今は真面目なコメントを言う大人のお兄さんになった。

19時から飲む。


20時になってBS朝日の『ぶらり京都探訪』。2月に放送した大覚寺の所有する平安時代の名刀「膝丸」や北野天満宮の持つ源氏の武将の「髭切(ひげきり)」などをめぐる旅の再放送。旅人は宇梶剛士。日本刀というのはただの道具ではなく武具としての実用性はもちろんのことそのフォルムの美しさやそれを所有する人の精神性が問われる芸術品だ。

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