7時半離床。リビングで朝刊とラッシー。
下のキーボードの写真だが「東プレ」という会社のものでエスケープキーが赤でカッコいいから使っているのではない(笑)。
実はこの会社、東プレというくらいだから元は東京プレス工業という自動車の車体をプレス加工する会社で現在は冷凍車両や空調機器関連や電子機器のタッチパネルからキーボードまで扱うユニークな会社だ。
中でもキーボードは静電容量無接点方式というのを採用し長時間の使用にも疲れない耐久性も高く金融機関、医療現場、放送局など業務用で多く使われている。リアルフォースという製品が有名かな。このキーボードも10年近く使っているが変な*チャタリングもなくストレスがない。*チャタリング キーボードでいえば分かりやすく書くとキーを1回押しただけなのに同じ文字が何文字も入力されたりすること 厳密な定義はここでは扱わない
PCに付属しているキーボードと違いキーボード全体の重さも十分あるので製品がしっかり作り込まれているのが分かる。
音楽はピアノ曲をBGMにながして
数年前の大関時代あの自信溢れる人懐っこいやんちゃ顔が今は真面目なコメントを言う大人のお兄さんになった。
19時から飲む。
20時になってBS朝日の『ぶらり京都探訪』。2月に放送した大覚寺の所有する平安時代の名刀「膝丸」や北野天満宮の持つ源氏の武将の「髭切(ひげきり)」などをめぐる旅の再放送。旅人は宇梶剛士。日本刀というのはただの道具ではなく武具としての実用性はもちろんのことそのフォルムの美しさやそれを所有する人の精神性が問われる芸術品だ。
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