2021年3月5日金曜日

令和3年3月4日(木) 晴れのち曇り

7時半離床。リビングで朝刊とラッシー。

『おちょやん』を観て部屋でブログにかかる。やりすぎは身体によくないと分かっているがスープを抜いたのが原因で具合が悪くなることもあるまい。しばらく試してみる。

プライム推しの自然系のアルバムをBGMにながして

ブログの更新。このあと月一のクリニックの予約が入っている。進行は遅いが一年前まで仕事をしていたときよりは確実に進んだ。という経過観察の診察。なにか治療するわけではない。帰宅して昼は変則になったが、茹で玉子をするのも面倒なので家内にあわせて皿うどん。うどんというけれど揚げソバに餡をかけたものだ。量は少なめで。

飲みながら19時から『プレバト』。俳句の予選は終わったから今日は春光戦の決勝かと思い込んでいたが、後日に持ち越しのようで、前半の30分は丸シールアート。色と大きさの違う丸シールを濃い色のプラスチックパネルに貼るドットアートで繊細な表現は難しいが工夫次第では観るものを驚かせる。この番組によく登場する辻元舞はモデルで主婦でかつ芸術センスがある。今回も2位ながら特待生を獲得。これで出たジャンル全てで特待生という憎たらしいほどの才能。

続いて俳句。梅沢名人が詠んだ俳句集に掲載か否か?のコーナーは今回は掲載決定!良かったですね。それがこれ

トリミング 終えて小犬の 腹や春 

夏井先生:
兼題写真のドライヤーから、仔犬のトリミングにくるだけでも発想が少し違う。一番褒めないといけないのは「や」。すぐ上の言葉を強調・詠嘆するため「腹」にグーっと寄る。前半の「トリミング」の伏線があるため、この「腹」がどんな感じかを描写する必要が一切ない。気持ちよさそうな、清潔そうな良い匂いがするに違いないと。しかも「や」がこの位置に来ることで、強調・詠嘆はしているが、結果論「春」という大きな季語を一緒に詠嘆する作りになっている。これはおっちゃん、毎回こういうの出してくれたら私は苦労しなくて済むなと。良い句でございました。直しはいりません。

0 件のコメント:

コメントを投稿