2021年3月19日金曜日

令和3年3月18日(木) 晴れ

 7時半離床。リビングで朝刊とラッシー。


『おちょやん』を観る。イケメンは成田凌くらいで朝ドラにしては視聴率が今ひとつだそうで、そりゃそうで重要な役がホッシャンじゃなあ(笑)。それに今週の千代と父親テルヲとの確執は何があっても父を赦さぬ千代の頑なさに見ている方がはらはらするほど朝ドラらしくない。

部屋に戻りブログにかかる。


クラシック音楽を現代風に解釈した演奏のアルバムをBGMにながして、今かかっているのは「G線上のアリア」かな。

ブログの更新。こうしてキーボードをたたいている分には病気がなかったときと大して変わらないパフォーマンスだと自己評価するが、病気が進行するに従い構音障害(滑舌が悪くなる)が現れるし、字も本来の自分の字ではなくなり下手になる。

元来、人が羨むほど字が上手いほうではないのでましてや今はPCがあるのでよけい自筆では字を書かなくなっているからそれほど不便を感じないが将来他者とのコミュニケーションが上手くとれなくなることが不安材料だ。

そんな未来の心配する時間があるなら今を楽しむことを考えよという頭の中の声もあり、それは分かっているが想像してごらんなさい、頭はクリアだが小脳と脳幹が原因不明で萎縮し身体がふらついてあちこちが思うように動かせない。それも不可逆的な進行性で今よりけっして良くはならず治療法がない病気に罹患することを。目を逸らしても逸らしても現実と向き合わざるを得ないことを。考えたくないことも浮かんでくるのだ。

昼は納豆ご飯。

ご飯は仏壇にあげるくらいほんの少々。私はまだ仏さんではない(笑)。

17時から大相撲を観て19時になり飲みながら『プレバト』。


キンピラと茹で玉子

自家製合わせ味噌と胡瓜

冷奴も一緒に

炒め物
持ち帰りまぐろ

プレバトの後半の俳句で東国原の永久名人をかけた一句は現状維持。梅沢のおっちゃんの句集出版に向けての一句は今週はボツでシュレッダー行き。来週はいよいよ春光戦の決勝だ。

21時から『にじいろカルテ』の最終回。地上波のドラマは制作上の制限がいろいろあるのか最後は主人公が車椅子生活になりながらもハッピーエンド。岡田恵和の脚本に期待していたわけではないが現実は厳しい。表層に見ることが出来る元気なふりは他者が知ることのない場所(いない所)での患者本人や介護人の苦労に支えられている。

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