一応ネットで調べてざっと知識だけはつけておいた。6号路の琵琶滝修行場周辺にあるようなので先日下りた路を今日は上ることにする。
岩屋大師 |
途中ですれ違った年配の女性ふたり連れの方が山馴れしてそうだったので声をかけて訊いてみたら、琵琶滝あたりで見つからなければ、これより上にはないとのことで、イワタバコなら蛇滝の方が沢山ある、と教えてくれた。そうか、登った後、蛇滝へ下りるのもアリだが、下りてからバスに乗ることになるので、それはちと面倒である。
街中は今日も32℃を超えているようだ。
6号路最後の階段を登りきった休憩所、頂上へは2,3分。
山頂直下トイレ脇からの展望 |
山頂から丹沢、富士山方面 |
八王子市街 |
いろはの森 |
4号路吊り橋 |
都心から電車で一時間、とアクセスが良いこと、ケーブルカー、リフト、多くのバリエーションがある登山道の整備、と楽しみ方の選択肢が多い上、山の自然環境保護に力を入れていて、1号路(参道)以外の路は手軽に山を満喫できるのだから、人気になるのは当然である。
サンダル履きの観光客から、本格装備のベテランまで使い方次第でさまざまな貌をみせてくれる。要は使い勝手がよいということである。
ハスカップソフトクリーム(前から気になっていた) |
ケーブルカーの山頂駅周辺の賑わいは渋谷や原宿と変わらない。この自然と雑踏の混在がうまく融合しているのが高尾山の魅力のひとつである。
ビアマウントは満席で整理券を発行していた。 |
都心より涼しいとはいえ、山歩きは強い負荷のかかる運動である。下山時に気がついたが、手の指が少しむくんでいる。これは汗をかきすぎたことによる軽い脱水症状のサインだ。水分補給は十分しながら登ったのだが、塩分バランスが崩れたのだろう。体調が悪いほどではないが、寝不足のときのような不快感が少しある。夏の山行の水分調節は、最重要ポイントだと思い知る。
0 件のコメント:
コメントを投稿