2014年7月15日火曜日

平成26年7月14日(月) 晴れ

午前中にブログの更新や仕事の事務をしていて一段落し、さて外は暑いが散歩に出るか、と考えていて、はっ!となった。今日は午後から歯の掃除を予約してあったのを思いだしたのだ。

スケジュール帳が要るような生活ではないから、予定がある場合はメモらなくても忘れることはまずないのだが、予約を入れたのが金曜日だったため、中二日の休日ですっかり気が緩んでいた。

あぶない、あぶない、思いだしてよかった。しかし、それはそれで予定が変わる。冬場と違い軽い運動でも汗をかくので、シャワーは欠かせない。歯医者に行くなら散歩にのんびり出ている時間はなくなった。

食事もまだだが、このまま食事抜きで行くことにする。

私の歯は幸運にも丈夫に生まれついたのか、これまで子供のときから一度も歯の治療歴がない。何十年も歯科医の世話になったことがなかったが、数年前、どこも不具合はなかったが何となく思いついて近所の歯科に行ってみたのだ。

それ以来、思い出したときたまに歯石を取りに近所の歯医者さんに伺うのだ。

しばらく来てなかったが、この前いつ来たのか訊いてみたら何と三年前だった。歯周病も含めて特に悪い部分はなく引き続き健康である、との判定で、歯石の除去と磨きをしてもらい終了。

今日は下の部分で明後日、上の部分をすることになった。歯の掃除は必ず上下2回に分けて行われるが、それは歯科医の点数稼ぎではなく、保険適用の場合、ガイドラインでそう決まっているみたいだ。

それにしても最近の設備はすごい。何年か前、何十年ぶりに診察台に座ったときは驚いた。近未来のSF映画を観ているような電子機器に囲まれていて、二、三分前に撮影したレントゲン写真が診察台の眼前の15インチモニターにデジタル表示されていたりするのだ。

ここは地球ではないのではないか、と錯覚しそうなくらいの衝撃であった。そのときは(どんだけ遅れているのやら)と自分でツッコんでおいたが。

今から思うとそりゃそうである。小学校低学年のころ、グラグラしているのだが、なかなか抜けない乳歯が気になって仕方ないので、近所の歯医者さんで抜いてもらって以来の歯医者さんである。約50年、半世紀(笑)ぶりに目にする設備は、ダイハツ「ミゼット」と最新型F1レーシングカーの違いである。

遅い昼を丸亀製麺でいただく。


暑いので、おろし生姜をたっぷり入れた「かけ冷やし」にした。そうすると天ぷらは冷たい出汁に浸けることになり相性が悪い。そこで知恵を出して、暖かい出汁を小鉢に入れて天つゆ代わりにする。名案なり。

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