2014年7月3日木曜日

平成26年7月2日(水) 晴れ 「高尾山」

中四日で高尾山にゆく。梅雨の合間の好天である。


ケーブルカーの清滝駅左側すぐに稲荷山コースの入り口があるが、その奥に6号路や高尾病院コースの入り口がある。


上の写真の家の標札に印された氏名は何度もここを通っているので、すでに馴染みになっている。今まで家人を見かけたことはない。その名前から漠然とその人物を空想する。


高尾病院脇・登山道入り口
上がってすぐの水場 

高尾山登山道の中でも、このコースが最短であるがその分勾配は一番きつい。


この分岐を1号路方面へ歩けばすぐにケーブルカーの山頂駅を出たところの十一丁目茶屋の横に出るが、今日は2号路3号路とつないで頂上までゆく。



空いている頂上広場
丹沢・富士山方面

下から登ってきたの?と尋ねたらケーブルカーに乗ってそれから歩いたそうだ。少人数なら管理しやすいだろうが、これくらいの年齢の子供を大勢引率するのは大変だと思う。誰かが泣いているし、誰かが勝手にあらぬ方へ駆け出すし、誰かがオシッコとか言っているし(笑)。


沢沿いの6号路を下る。この路はハイシーズンは登り専用の一方通行になる。この路を下りるのは初めてだ。

途中でこの6号路を登ってくる高尾山ガイドのS宮さんに遭った。以前ガイドツアーに参加したときのガイドさんだ。今日は仕事ではなくお一人で歩いていらっしゃった。仕事以外でもこうやって山歩きをなさっているそうだ。私もよく高尾山には行くので、S宮さんとの遭遇はあり得ないほどの偶然ではないかもしれない。

お話を伺うと「イワタバコがそろそろなんだけど、まだ十日ほど早いかなあ」とおっしゃっていた。

話の腰を折らぬようしっかり相槌を打っておいたが、イワタバコがどんなのかは知りません(笑)。

左6号路・右高尾病院コース
6号路を下りてきて振り返ったところ。早足で下りたので頂上からここまで40分だった。空いている時期はこの下りは使える。


写真で見るほどの青空ではないが、今日は降らないだろう。

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