ネットでいろいろ調べ物をしていたら昼になってしまった。カミさんは友達と有明の東京ビッグサイトの『日本ホビーショー』(ハンドメイド展)に出かけている。手芸からアクセサリーなど既製品にはないゴージャスな手作り展だそうだ。女性が多いようですね。
まだ朝からコーヒーしか飲んでいないが野川散歩に出る。きのうの吹き荒れる強風は収まったがまだ風は強い。
上は葉緑素を持たずシロツメグサなどに寄生するヤセウツボだが、このような地味な植物にもこのように花は咲く。
イモカタバミ |
今日のアオサギ |
橋の方から子供の声が聞こえるが姿が見えない。よ~く見ると橋桁の下に架けられているネットの破れた隙間からもぐり込んで遊んでいる。秘密基地のようなものか。危険はなさそうだが、ま、見つかったら怒られるだろうな(笑)。
夏のような雲が湧いている。
そうか、もうじき「こどもの日」か |
「飛び橋」で折り返して帰る |
途中の7-11で「金のハンバーグ」を買って2時に遅い食事にする。
サラダ・赤ワイン・ハンバーグと半熟玉子 |
夕方から飲む。
観たかったわけではなく、なんとなくつけたCSの映画『ファイナル・カウントダウン』(1980制作・米)をついつい観てしまった。あらすじはハワイ沖を航行中の空母ニミッツが奇妙な嵐に遭遇し、日本が真珠湾攻撃をする直前にタイムスリップするというアメリカ版『戦国自衛隊』といったもので、80年当時の最新鋭戦闘機F-14トムキャットとゼロ戦の空中戦があったりする。岩に卵をぶつけるようなもので、もちろんゼロ戦の負け(笑)。
それは置いといて、配役が懐かしかったのだ。空母艦長にカーク=ダグラス、上院議員チャップマンにチャールズ=ダーニング、その秘書にキャサリン=ロス、国防省の視察員ラスキーにマーティン=シーンと1960年代半ばから1970年代にかけて活躍した顔ぶれだ。
ラストはひねりが効いていて、こうなるのね、という洒落た終わり方だった。今どきの戦闘機は地味だが、ニミッツの艦載機も多種多様で当時は機体にドクロマークなど派手な塗装がしてあったり航空マニアにも嬉しい映画だろうと思う。
映画のBGMに岩崎宏美が唄った『聖母たちのララバイ』のメロディが時々流れていたのはどうも向こうがパクったらしい(笑)。
そして驚いたのは少し調べて判ったことだが、カーク=ダグラスは現在も存命で今年100歳を迎えるそうだ。いろいろ楽しませていただきました。
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