6時20分起床。コーヒーを淹れてくる。
ビートルズのナンバーをジャズにアレンジしたアルバムを流して
ブログの更新。リビングでシリアルとゆで玉子作り。今日は新聞の休刊日で昨日の朝刊についていた二日分のテレビ欄。
『まんぷく』を観て出勤。(・・・・・・仕事中・・・・・・)17時勤務終了。
マンション管理員というと、はた目には毎日目先の変わらぬ退屈な仕事のように思えるかもしれないが、水を右手と左手のコップに移し替える反復、のような単調さとは違い、一日終わればリセットで次の新しい一日が始まる。
何もなければそれで良し、何かあったときのために私がいる。まず大きな事件はないので必要以上に緊張することはないが、気を抜いてしまうということもない。
誰にでもできる仕事ではあるが、向き不向きはある。現役時代大きなデスクと深い椅子に座っていた人はまず続かない。清掃などの汚れ仕事をいとわない、人と接するときは愛想が良い、機転が利く、など適している条件があり、管理事務室に座って難しい顔をして新聞を広げている仕事ではない。「教養ある傍観者」では勤まらないのだ。
とんでもないミスをしない限り、70歳まではここで働けるので、健康ならあと4年お世話になるつもりである。
何の番組だったか、昨日観ていた番組で80歳を超えて林業に携わっていて、今も10m以上の木にするすると登っている、介護保険って何?というようなバリバリ現役爺さんがいて、世の中広い!と目が覚めた思いだった。
そこまで出来はしなくても人の世話になるのは、自分が一番歯痒いだろうからそうならないためにも今できることはしておこうと思う。
個人差はあるだろうが、昨年亡くなった兄が生前「70を過ぎると一気に老いを自覚する」と言っていた。
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