8時半に家を出て府中TOHOシネマズに向かう。9時からの『風立ちぬ』を観る。
『風立ちぬ』は零戦の設計者堀越二郎を主人公にした物語で、色々と話題の多い作品なので観ておかねばと思ったのだ。何を語るにしても観てなければ語れない。
作品からは強いメッセージ性は感じなかった。映画の最後に流れる「堀越二郎に捧ぐ」というその通りの作品だ。戦前の日本の風景がとても細密丁寧に描かれているのが印象に残った。
カミさんが「ナガノパープル」を見つけてきた。元々私はブドウを好んでは食べない。種や皮を出すのが面倒であったり、食べた後がきれいでないこと、手が濡れたりと、私の中では、ブドウは美味しさのプラス面が、面倒なマイナス面を上回らないのだ。しかし「ナガノパープル」は違う。巨峰の味のまま「皮ごと種なし」はすごい。丸ごと食べられる。ぶどうの革命ではないかとさえ思う。
食べた後残るのは軸だけである。おいしかった~。
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