目先を変えてギターソロ、ジャック=ジェズロのアルバムを流してブログの更新。
リビングで朝刊と牛乳とゆで玉子作り。
訃報欄で流政之氏が亡くなったのを知る。長生きされたのだ。
この人の名前を知ったのは私が20歳くらいの頃で新聞の紹介記事に「立命館大学の創始者、中川小十郎を父に持ち、元零戦パイロットという異色の経歴で彫刻家として日本より国際的評価の高い人で、高松の庵治(あじ)に仕事場を構える」とこんな感じだった。私の出身が高松なので、それで覚えていたのだ。
60年~1970年代にアメリカで活躍し、67年には米タイム誌で日本を代表する文化人として、三島由紀夫、川端康成、丹下健三、黒沢明と一緒に紹介されたそうである。
ロックフェラー3世婦人に作品を購入してもらったり、少し調べるとその業績は圧巻だが、NY貿易センター前に置かれていた作品「雲の砦」の紹介にとどめる。
『雲の砦』 |
その庵治の海を見下ろす高台にアトリエを構えていらっしゃった。知らなかった。
ナガレスタジオ |
謹んでご冥福をお祈りします。合掌。
(・・・・・・仕事中・・・・・・)17時勤務終了。
帰宅して即シャワー。
ぷしゅ~ |
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