頸の下、胸前が白いのがオナガガモのオス。今秋初めて観察した。冬鳥としてシベリヤ方面からやってくる。たゆみない自然の営みに軽く感動する。冬は井の頭公園などにも沢山いる水辺のありふれた鳥だが、日本で繁殖をしないので留鳥(一年を通している鳥)ではない。ちなみにカルガモは留鳥である。
今日は三羽のカワセミを見た。カワセミは個体のテリトリーがあり、親子やカップルの場合二羽同時に見ることはあるが、それ以外で群れることはない。きのうと違いシャッターチャンスはしっかりあったのだが、こういうとき限ってコンパクトデジカメなのだ。まあお約束である。
上の個体はホバリング(空中停止飛行)しながら水中ダイビングまで見せてくれた。
コサギ |
アオサギ |
カワセミやサギ類が多いということは小魚も多いということだ。鯉も大きいのが沢山泳いでいる。
いつも一時間で帰ってこようと思い出かけるのだが野川は飽きないので大抵時間オーバーになる。
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