午前中に店の仕入れ関係の買い物をすませようと玄関を開けると雨が降っている。仕方ないのでバイクはやめて車を出す。
カミさんも一緒だったので昼になりどこかで食事をしようという事になり、最近東八道路沿いにオープンした「かごの屋」に行く。
後の運転はカミさんに任せて「手取川」の純米吟醸を頼み「松花堂弁当」を注文する。
休日の昼時で家族連れで混んでいる。和食の高級ファミレス版といった位置づけといったところだ。
帰宅してCS録画していた映画『キツツキと雨』を観る。役所広司と小栗旬の共演作である。山で林業に従事する中年男、克彦(役所広司)とゾンビ映画の撮影でやってきた気弱な若手映画監督(小栗旬)のふれあいを描いた映画だ。助監督役の古館寛治(リーガルハイのNEXUSに所属する中年弁護士役)がいい味を出していた。
克彦と息子(高良健吾)との和解に味付け海苔が小道具として実にうまく使われていたのが印象に残る。監督は『南極料理人』の沖田修一。
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