あれだけ野川に通っていたのが、崖線舗道を見つけてから野川に降りる回数が少なくなっている。
崖線舗道は見晴らしがよく快適だが、季節の移ろいを感じ取るれるのは、植生の多様さにおいて野川の方が何枚も上であるから今日は変則コースにして野川をゆく。
アブラナ科・名前不明 |
野川から崖線舗道にまわる。
クリックすると大きくなります(笑) |
そういえば昔、ある人が北欧のユースホステルの相部屋で寝ていたところ、あまりの寒さに目が覚めたら、いつのまにか部屋の窓が開けられていて、窓際のベッドでぐうぐう寝ているロシア人の裸のお腹に雪が積もっていた、という膨らませ話を想い出した。
真冬の澄んだ日が少なくなってきた。
崖線舗道を先まで行き折り返し天文台の裏にまわる。
風が強い。天文台の竹林全体が揺れている。葉擦れの音も凄い。
裏の通用口から構内に入り近道して帰る。朝昼兼で冷食炒飯を食べたが写真を忘れる。
少し早めに出てまず税務署に行き確定申告をすます。書類を出すだけなので5分で終了する。
夕方の賄いは摂らず、コーヒーとお菓子。いいんだか悪いんだか。
店を終え帰る頃は春に向かうというのにだいぶ冷え込んできて気温が0度近くまで下がっていた。気持ちが春に前のめりになりかかっているので、よけい寒く感じるのだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿