昼前に野川に行く。ぽかぽか陽気に誘われて、という言い回しはつまらないが、小難しい表現をひねくり回すくらいなら、(ぽかぽか陽気)が一番適当だと思う。今日の野川沿いはうららかな春になった。
桜に留まるコサギ |
野川の桜は0.1分咲き |
きのうは見えなかったが、今日は雲もなくうっすらと見える。
ここに来て、思い出した。また手ぶらで来たことを後悔する。ベンチもあるのに何か弁当かおにぎりでも持ってくればよかったのだ。
天文台構内をゆく。
開花寸前桜 |
秋の紅葉と落葉の日まで新しい命の誕生である。天文学的にも春分の日から地球の一年は始まる。
ロハスな暮らし>星と暮らす(景山えりか)、(部分引用)
春分の日は、昼と夜の時間がほぼ同じになることで知られ、日本では国民の祝日ですが、じつは地球にとっても意味があります。
およそ365日をかけて太陽のまわりを1周する地球。ですが、たえまなく動きつづけているわけですから、スタートもゴールもありません。それを天文学では、太陽と地球の関係が春分になる瞬間を0度として、地球が太陽の周囲をまわる起点としているのです。
つまり春分の日は、地球にとって宇宙航海の新しい1年をスタートさせる日。いわば地球レベルのお正月というわけです。
引用終わり
右にうっすらと上弦の月 |
たばこのCMを思い出す |
そして今日の収穫。春の恵みに感謝する。
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