きのう、おとといと暖かくなったが、今日は少し戻って風が冷たい。それでも薄曇りの空は穏やかな色をしていてこれはこれでよいものだ。
こちらにまわることが多くなった崖線舗道の東階段。この舗道は地図で見ると北西から南東に走っている国分寺崖線の崖上に沿っている。なので正確にはこの階段は南東側階段なのだが、感覚的には東側なのだ。
大体ここで息を整えるために舗道は歩く。毎度のことだが、ほとんど人の気がない。たまに近所のお年寄りと見受けられる方が散歩をなさっているくらいである。
奥多摩方面 |
ここのところこの飛行機がよく飛んでいるのを見る。定期航路と違い上空を旋回しているので目立つのだ。毎日のように走ったり歩いたりしてここへ来ていて、毎日見かけるので気にかかる。機首の先に棒(笑)のような物が付いているので普通の飛行機ではないはずだ。何かの調査飛行なのだろう、という当たりはつくが何だろう。
ぐるぐる旋回中 |
気になったのでトリミングして拡大してみるとJAXA(宇宙航空研究開発機構)の航空機だった。
丹沢方面・富士は見えず |
左奥よみうりランド・正面味スタ |
北西階段を下る |
カワセミ狙いの常連の人達 |
朝昼兼のごはん。
帰ってから気になったJAXAの飛行機のことを少し調べてみた。
実験用航空機 「MuPAL-α」
MuPAL-α(ミューパル・アルファ)のMuPALは、Multi Purpose Aviation Labolatory(多目的実証実験機)を表し、αはギリシャ語で「飛行機」を表す単語の頭文字を表します。
「MuPAL-α」は、母機であるDo228-202型機に、JAXAが開発したフライ・バイ・ワイヤー(FBW)操縦装置や、高精度のデータ収録装置など、飛行試験に必要な機器を組み込んだ飛行機で、インフライト・シミュレーション機能を備えています。
インフライト・シミュレーションとは、フライ・バイ・ワイヤー(FBW)操縦装置を用い、実際に飛んでいる航空機において別の航空機の飛行特性や乱気流中の運動などを模擬して行うシミュレーションのことです。「MuPAL-α」は、母機であるDo228-202型機に、JAXAが開発したフライ・バイ・ワイヤー(FBW)操縦装置や、高精度のデータ収録装置など、飛行試験に必要な機器を組み込んだ飛行機で、インフライト・シミュレーション機能を備えています。
そうかこれだったのだ。調布飛行場をベースにしているそうだ。納得。
疑問が解け安心して店に出て週末の営業を終える。
帰宅して『ウロボロス』(録画)を観ながら飲む。
菜の花辛子和え |
しらすホウレン草 |
竹輪胡瓜(チクキュウ)・フランス料理っぽくいうと Chikuwa farcie au concombre(笑) |
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