2019年11月12日火曜日

令和元年11月11日(月) くもり

6時起床。コーヒーを淹れてくる。で、その写真を探したがない。撮り忘れるかなあ。

♪窓の外は雨。雨が降ってる~♪イルカの「雨の物語」がうかぶ。作詞作曲は私よりひとつ歳上の伊勢正三で「なごり雪」や「22歳の別れ」などこの人の才能にはかなわないと思わせるだけの感性の持ち主で音楽の道をあきらめさせてくれた人だ(笑)。気象庁の雲の予想図ではまもなくあがりそうだ。プライムミュージックのプレイリストから「お散歩ジャズ」というのを選んでかける。


なぜお散歩なのかは分からないが聴く方が都合よく解釈すればよいのである。朝刊は休刊なのできのうの新聞の今日の日付のTV欄と牛乳。


『スカーレット』を観て出勤。日射しがなく寒いくらいだが、暑いよりはいい。私は夏生まれで海で遊ぶときのカンカン照りは大好きだが、外仕事のカンカン照りはかなわん。立ち位置が変われば好みも自ずと変化するいい例だ。夏生まれはあまり関係ないと思う(笑)。

天気予報では午後から晴れ間が覗くことがある、と言っていたが晴れたのはほんの一瞬でくもりの肌寒い一日だった。15時半くらいから小一時間冷たい雨がまた降っていた。17時勤務終了。帰宅。

豆鯵の二杯酢
自分で言うのも何だが、店をやっているときからこの小魚の二杯酢はよく「無いの?」とリクエストされた自信作だ。小魚を二度素揚げして熱いうちに砂糖を加えぬ二杯酢にくぐらせるいたってシンプルな料理だ。二度揚げしているので少々大きくても骨までいける。手のかかる面倒なエラやワタを取る下処理さえ手を抜かなければとても美味しい。

江戸前のデキハゼなら酒の肴として最高。ご飯にも合う。南蛮漬けやエスカベッシュは砂糖や玉ねぎが入っているので似ているがまた別物。

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