2021年5月12日水曜日

令和3年5月11日(火) 曇り

 7時半離床。リビングで朝刊とラッシー。


『おちょやん』を観て部屋でブログにかかる。


BGMにプライムミュージックから一枚流して


ブログの更新。再びリビングで『イチケイのカラス』第6話(録画)を観る。


このドラマ、基本は一話完結だが、入間(竹野内豊)と日高(草刈民代)の確執がにわかに浮かんできて来週への視聴意欲を煽る。実際見逃せなくなった。通奏低音のように物語の背後には常に流れていた問題なのだろうが、12年前のことはドラマの上では見えにくくしていた。

昼は玉子でとじた温かいうどん。今日は気温がちょっと低いのでちょうどよい。関西風だからといって(とくに我が家は讃岐風)味が薄いわけではない。誤解されやすいので書いておくが関西は薄味といわれるがそうではない。たしかに色は醤油の濃い味付けの関東のとは違うが出汁に塩はしっかりのっているのでボケた味ではない。

食後、いったん休憩してプライムの映画『ちょっと今から仕事やめてくる』を観る。


途中から(ははぁ、こういうことかな)と想像していたらそうだった。

この頃映画を観るのが日課のようになっている。余程出来の悪いものでなきゃなんでもいいのだ。というのはその間受け身で身体の不調を忘れていられるからで、そういう意味では今の私にはモニターなり何らかのビューワーデバイスが必須だ。

時間があるなら本に親しむという発想もあるが、じっさいやってみると読書好きにもかかわらず小説でもけっこうしんどい。読書という行為は健康ならなんでもないどちらかというと愉悦のほうだが、具合が悪いと読書の能動的な部分が身体には負担になってきつくなって来るのだ。

だから受動的でいられるテレビや映画を観るのが楽な方へながれる。

このブログは病気のことを上げるのが主旨ではないからあえては病状については細かく書かないが普段何もないほうが具合が悪い。何かしている方が気が紛れているが、良くなっているのではないから映画の娯楽作品などはおよそ二時間ほど時間を忘れさせてくれる便利なツールである。

夕方の相撲観戦後20時からBS日テレの『ぶらぶら美術・博物館』。今回は東京国立博物館の『鳥獣戯画』展を訪ねる。



クリックすると大きくなります

この前4/17にNHKの日曜美術館・内覧SPで紹介したばかりだ。現在の開催状況はHPで確認が必要。

こうやってブログを書いているとだんだんしんどくなってくる。朝でまだそんなに体力を消耗していないのにだ。だからといって横になっても睡眠不足で眠いわけではないから、とる姿勢に難渋することがある。愚痴になるが誰か代わってくれ~。

0 件のコメント:

コメントを投稿