2021年5月10日月曜日

令和3年5月9日(日) 晴れ

 7時半離床。リビングで朝刊とラッシー。


部屋に戻りブログにかかる。


プライムミュージックからBGMにてきとうなのを選んで流す。離床してからブログを更新するまでの流れは細かい時間の差はあるが、ほぼルーティン化していて考えなくても身体がそうするようになっている。


ブログの更新。Eテレの『日曜美術館』を追っかけ再生で観る。今はコロナウイルスの影響で休館らしいが、この前民放のBS日テレの『ぶらぶら美術・博物館』でやっていた(4/27)渡辺省亭(わたなべ・せいてい)を取り上げ、解説にあたった人がこの時代最高の画技の持ち主と最大級の賛辞をおくっていた。同時代の日本画壇には上村松園や鏑木清方、横山大観、川合玉堂などビッグネームの画家がきら星のごとくいる。

これが渡辺省亭紹介の謳い文句。

知られざる花鳥画の天才・渡辺省亭がついに登場!西洋的な写実と江戸の粋が融合した唯一無二の世界を展開した省亭。明治に初めてパリに渡った日本画家で、ドガら印象派の画家たちを魅了した。国内でも高い評価を得たが、画壇に属さず、弟子もとらず、市井の画家として孤高の生涯をつらぬいたため、いつしか忘れ去られた。生命感に満ちた傑作の数々を紹介しながら、渡辺省亭の高い観察眼と高度な技法の秘密、孤高の生き方に迫る。


牡丹に蝶図(部分)
ちなみに赤坂迎賓館の花鳥の間の周りの装飾の七宝焼き30点の原画も渡辺省亭だそうだ。
昼は納豆ご飯少々。


夕方、今日から始まった大相撲を観る。とくに贔屓の力士はいない。だから勝ち負けは極端に言えばどうでもよい。あの華のある雰囲気が好きなのだが、緊急事態宣言の影響で無観客になっており無粋なこと。観客のざわめきも含めての大相撲なのに・・・・・仕方ないか。


18時をまわって飲み始める。

20時から大河ドラマ。21時から『ドラゴン桜』。

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