7時半離床。リビングで朝刊とラッシー。
昼はカタヤキソバ。長崎なら「皿うどん」というところか。その長崎だが今回の豪雨による床上浸水で何百万の被害が出た店が多くあるという。ある食堂の店主は「二年前の豪雨被害で厨房から内装まで新調したばかりなのに」と嘆いた。何十年に一度の豪雨のはずがそれに毎年見舞われるのだから、おまけにこのコロナ禍で泣きっ面にオオスズメバチだ。
18時をまわって飲み始める。BS日テレで20時から『ぶらぶら美術・博物館』を観る。今回は東京国立博物館の特別展「聖徳太子と法隆寺」。~これを逃したら次は100年後?!滅多に見られない寺宝から読み解く、太子伝説の真実~ということで9月5日まで。
東京国立博物館の謳い文句は
奈良・斑鳩の地に悠久の歴史を刻む法隆寺は、推古天皇15年(607)、聖徳太子によって創建されたと伝えられます。太子は仏教の真理を深く追究し、また冠位十二階や憲法十七条などの制度を整えることで、後世に続くこの国の文化的な基盤を築き上げました。聖徳太子を敬う人々の心は、その没後に信仰として発展し、こんにちもなお日本人の間に連綿と受け継がれています。
令和3年(2021)は聖徳太子の1400年遠忌にあたり、これを記念して特別展「聖徳太子と法隆寺」を開催します。会場では、法隆寺において護り伝えられてきた寺宝を中心に、太子の肖像や遺品と伝わる宝物、また飛鳥時代以来の貴重な文化財を通じて、太子その人と太子信仰の世界に迫ります。特に金堂の薬師如来像は日本古代の仏像彫刻を代表する存在であり、飛鳥時代の仏教文化がいかに高度で華麗なものであったかを偲ばせてくれます。
本展覧会は1400年という遙かなる時をこえて、今を生きる私たちが聖徳太子に心を寄せることでその理想に思いを馳せ、歩むべき未来について考える絶好の機会となることでしょう。
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