2021年8月5日木曜日

令和3年8月4日(水) 晴れ

 7時半離床。リビングで朝刊とラッシー。


オリンピックが終われば高校野球か。そういうイベントを嘆いているわけではない。そうなんだ、というだけ。オリンピックといえば夏の東京は暑すぎるので札幌にマラソンを移したのに、皮肉なもので札幌は統計を取り始めて以来連日の記録的猛暑で今の時点での予想では当日は暑くなるらしい。結果的にだが移した意味があまりなくなっている。


部屋に戻りブログにかかる。


ジャズピアノを低く流して


ブログの更新。今日は私の誕生日だ。ちょうど69歳になった。母はわりと若死にで66歳で他界した。少し詳しく言うと若い頃の風邪の後遺症で母は心臓に問題があった。私は今は本当に健康とはお世辞にも言えないが病人らしくはない。

布団やベッドに寝たきりではないし、命に関して言えば今日明日を急ぐこともなく病人らしく寝間着でいることもない。つまり深刻ではないということになる。

病人らしいイメージというのは一般的に病床に横たわって延命のための管に繋がれているような状態をいう。しかし現実には普通目にすることのない一見紛らわしい病人は一定数存在するのだ。悪い言葉で言えばそういう消費するだけの人も含めて人は社会と呼ぶ。

『ヒロシのぼっちキャンプ』(録画)を観る。


子供が小さな頃、ロングステイのキャンプへよく行ったなあ。湿った薪や炭は着火しにくいのを行ってから知るはめになる。キャンプは自分ちより悪い環境で生活するという当たり前のことに気がつくと楽しいだけではなくなる。

昼はレトルトカレーに目玉焼きをトッピング。


午後プライムの映画 役所広司・松坂桃李『孤狼の血』(2018)を観る。基本ヤクザ映画は観ないのだが、ラジオで今度封切りになる 鈴木亮平『孤狼の血 Level2』の評価が妙に高く興味が湧いたのだ。そこに登場する人物は現実社会においてこれほどのゲスはいないのから、上にへつらい下に偉そうにする者などヤクザと設定しているから性格が分かりやすく描きやすい。頭の良い官僚など一番悪く見えるから不思議だ。


昔の深作欣二監督の映画『仁義なき戦い』の金子信夫や田中邦衛や佐藤慶だ。演じる人は全然そうじゃなくてもそれらしく見えるから一流の役者はやはりすごい。

18時をまわって飲み始める。今日はオリンピック野球の準決勝で韓国戦。向こうは戦力的に劣っていても日本相手だと目の色変えて団結し国を背負ってそれこそ死に物狂いで思ったより力を出す。昨今の冷めている日本の若者の善し悪しは別にして熱い国だ。結果は8回の裏山田のタイムリーで3点を追加して日本が勝った。


日本だって前に対戦したときより短期決戦を勉強している。

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