7時半離床。リビングで朝刊とラッシー。
昼は温かいうどん少々。
この前、単独でヨット太平洋無寄港往復をした辛坊治郎氏がTVの取材に応えていて「人間誰でもいつかは死ぬ。それを思えば恐いものはありませんよ」のようなことを語っていた。聞いている分にはかっこいいがはたしてそうだろうか?
私はいまだに死は恐いしその覚悟もない。一瞬で死ねるまたは意識のないうちに死ねるならそれも選択肢かもしれないが見当識があり苦痛だけを背負い続けるのは辛いものだ。いずれにしても個人差が大きい私の病気。この先、かかりつけのDr.にも臨床例が少ないので(10万人に数例)どうなるかよくわからないのが本音のようで不安ではあるが、この病気そのものでは死なないというのが救い。
だが自律神経の失調による突然の心停止や起立性低血圧による予期せぬ転倒や誤嚥による肺炎(年寄か!とは笑えない)などが原因の死亡例などがあるから日常生活では慎重にならざるを得ない。
体が不自由など関係ないひとごとだと、うそぶいていた傲慢だったあの頃、根拠もないのに年をとっても多分元気でいられると思ったあのとき、自分は少しでも人に何かをして差しあ
げたことがあるだろうか。それで誰かを救えるのなら売名行為でもいいのだ。
22時からNHKのドラマ『オリバーな犬(Gosh!)このヤロウ』初回を観る。
しかし豪華な俳優を揃えましたね。
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