2021年9月18日土曜日

令和3年9月17日(金) 曇り

 7時半離床。リビングで朝刊とラッシー。


『おかえりモネ』を観て部屋でブログにかかる。


ジャズ名曲とされる悪くいえば寄せ集めアルバムをBGMに


ブログの更新。『お耳に合いましたら』第10話(録画)を観る。今回は主人公が幼い頃から振り回され続けてきた母(美保純)の突然の来訪とドトールコーヒーショップにまつわるエピソード。


昼は温かいうどん少々。


午後、プライムの映画『コンフィデンスマン・プリンセス編』を観る。荒唐無稽なあらすじは前作ロマンス編と同じだが今度はシンガポールを舞台にして大富豪(北大路欣也)の遺産相続話だが娯楽作品と割り切れば何でもあり。


17時から大相撲。18時を回って飲み始める。進行性の病気とはよくいったもので最近は座っていても飲んでいてもどんな姿勢をとっても頭の中がフラフラしている。痛みはないが不快なことは起きて意識がある間中ついてまわる。歩くのや移動はものに掴まれば自力でできているがそのうちそれも叶わぬ日がくることは覚悟しておいたほうがよさそうである。

この前、単独でヨット太平洋無寄港往復をした辛坊治郎氏がTVの取材に応えていて「人間誰でもいつかは死ぬ。それを思えば恐いものはありませんよ」のようなことを語っていた。聞いている分にはかっこいいがはたしてそうだろうか?

私はいまだに死は恐いしその覚悟もない。一瞬で死ねるまたは意識のないうちに死ねるならそれも選択肢かもしれないが見当識があり苦痛だけを背負い続けるのは辛いものだ。いずれにしても個人差が大きい私の病気。この先、かかりつけのDr.にも臨床例が少ないので(10万人に数例)どうなるかよくわからないのが本音のようで不安ではあるが、この病気そのものでは死なないというのが救い。

だが自律神経の失調による突然の心停止や起立性低血圧による予期せぬ転倒や誤嚥による肺炎(年寄か!とは笑えない)などが原因の死亡例などがあるから日常生活では慎重にならざるを得ない。

体が不自由など関係ないひとごとだと、うそぶいていた傲慢だったあの頃、根拠もないのに年をとっても多分元気でいられると思ったあのとき、自分は少しでも人に何かをして差しあ
げたことがあるだろうか。それで誰かを救えるのなら売名行為でもいいのだ。

22時からNHKのドラマ『オリバーな犬(Gosh!)このヤロウ』初回を観る。


しかし豪華な俳優を揃えましたね。

0 件のコメント:

コメントを投稿