2015年5月20日水曜日

平成27年5月19日(火) 曇り

8時起床、9時前に朝ごはん。



昼は食べずに、午後になり野川散歩に行く。

ヤセウツボ
 ヤセウツボは葉緑素を持たない寄生植物でシロツメグサなどの根に寄生する。枯れているように見えるが、今が花期である。

写真を撮っていたら、望遠レンズ付きの一眼レフを首からかけた中年女性に声をかけられた。何もなさそうなところでしゃがんで撮っているのが不思議に見えたのだろうか。

女性「お花ですか?」

私「ええ、これはヤセウツボといいまして、ヨウロクソを持たない、いやヨウリョクショ、いやヨウ・リョク・ソを持たない花なんですよ」

突然声をかけられたので、グダグダになった(笑)。

桑の木に隠れて休憩中のすずめ
ミスジチョウの仲間・ホシミスジ
 クワの黒くなったものを少し摘んで帰る。


桑の並木
 野川の舗道沿いは桜も多いが、桑の木も多い。

自然に落ちた桑の実

舗道の高い木の実は採れないが、川沿いの若い木は採りやすい。あと一週間もすれば最盛期になる。


熟した桑の実は潰れやすく、怪我でもしたかのように手が赤くなるので、ここで手を洗う。


野川を離れハケ(国分寺崖線)を上がり、天文台構内にまわる。



天文台構内のヘビイチゴ
野川でもヘビイチゴの実をよく見かけるようになった。食用にはならないが、アルコール漬けにすると虫刺されの特効薬になるそうだ。試したことはないが、良い機会なので次は採ってみよう。


カエデの林から間欠的にキツツキのドラミングの音が聞こえてくる。姿は見えない。

今日は体調がよい。散歩から戻ってもぐったりせず、シャワーを浴びて仕事に向かう。

0 件のコメント:

コメントを投稿