午前中に散歩に出る。まだ強い負荷がかかる「走り」は止めておく。血圧は低めで安定しているが、安静時も80/分と妙に脈が速いのは不調のサインだ。肺炎になる前より明らかに速くなっている。完全に回復していない感触は身体全体で感じるものだ。
気長に一日一日回復するのを待つしかない。
天文台通りを南下する。
大沢橋を右に入り野川をゆく |
途中で野川を離れて崖線舗道にまわる。
右の味スタの奥正面によみうりランドの観覧車 |
天文台構内にまわる。天文台の林の中から音声サンプルに使えそうな透き通ったウグイスのさえずりが聴こえてくる。早春だとまだ寸足らずのケキョケキョと、もどかしい時期もあるが、今は鮮やかに澄んだ「ホーホケキョ」が複数カ所から聴くことができる。それにしても少々目を凝らしたくらいではウグイスを見つけることはできない。声ばかりなり。
寄生される側の樹木にとって、木の健康によいのかどうかは知らないが、これだけまとっていると今にも動き出しそうな強さと妖しさがある。
またウグイスが啼いている。
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