ワルナスビ(悪茄子)が咲き始めた。見ようによっては可愛いが、農業関係者や牧畜関係者にとっては、名前どおりの嫌われ者で、繁殖力が強く、茎や葉に鋭いトゲがあり全草毒という最悪の外来種なのだが、この植物が拡がるのも、人の事情の変化、ある意味、身勝手な都合による結果である、と外来種について解説しているサイトで読んだ。日本の外来生物
野川沿いを歩いていると、足元に桑の実がたくさん落ちている。
上を見上げると無数の実がなっている。
味の素スタジアムと離陸直後のセスナ |
遠くに「よみうりランド」 |
来た道を帰る。天文台通りを上がる。天文台通りの植え込みは地元の方がボランティアで手入れをなさっていていつも綺麗に整備されている。
白いホタルブクロ |
マツバギク |
近所の児童公園のヤマボウシ |
午後2時半近くに、地震があった。久しぶりにスマホの地震アラームが鳴ったし、けっこう揺れたのでラジオを点けると震度4だった。この地震を予測した、という情報はない。
地震の予報や火山の噴火などの予測は過去の実績からいうと、どこの国もお粗末な限りで、長い目で観ると、始まったばかりの学問なのかも知れないが、専門家の言うことが「いつ起こっても不思議ではありません」では、いい方は悪いが、今のところ「占い師」と大して変わらないではないか。
地震も火山の噴火も自然現象である。私が、いつ風邪を引くかはどんなに科学が進んでも予測できないのと同じような気がする。
さて仕事。
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