2015年5月22日金曜日

平成27年5月21日(木) 晴れ 崖線舗道案内1

明け方の雨音と雷鳴で一度目が覚めたが、起きたときは快晴になっていた。早めにブログの更新をして9時半に散歩に出る。

きのう書いた、崖線舗道への詳しいアクセスの説明を試みることにする。遠くに住む方には無用の話題でごめんね。

私がいうところの崖線舗道というのは、国立天文台の敷地西フェンス外の国分寺崖線に沿って約300メートルほど敷かれている舗道を指す。

この舗道は南西側に開けているため、晴れた日には丹沢越しの富士や奥多摩が遮るものなしに一望できる屈指のビューポイントなのだが、知名度は恐ろしく低く、三鷹市民というより、この界隈の住民でさえ知らない人が多い、まさに穴場中の穴場なのである。

どこにも案内板のようなものはなく、野川公園の散策などのHPにも載っていない上、北西側と南東側、2カ所の進入路、階段入り口もギリギリまで近づかないとそこが入り口とは気づきにくい構造になっている。

もう1カ所、天文台北側フェンス沿いをたどり七中正門前を通って北西側の階段に合流する細い道があるが、これを見つけるのは七中を目指せばよいとはいえ、七中への道が入り組んでいるのと交通の便が悪く、初めて訪れる方にはとても薦める気にはならない。

なので確実に到達するには国立天文台正門前を起点とするコースを紹介する。三鷹駅、武蔵境駅、京王線調布駅から「天文台前」までそれぞれ小田急バスが出ている。

三鷹駅・武蔵境駅からの降り場・ここから坂道を南に下ります
道の向こう側が天文台
歩きます
さらに下りてゆくと 
火の見やぐら見える次のバス停
崖線舗道へは本当はここが最寄りバス停
火の見やぐらの横断歩道を渡ります
渡って道なりに西方向に直進・天文台通りを離れます

200mほどで右手に古八幡(ふるはちまん)が見えてきます
左方向は野川だがそちらには行かず・右の古八幡の横を通る
古八幡の横を抜けてすぐ先は道なりに右へ
その先の分岐を左へ(直進は行き止まりなので間違えることはない) 
ここは右に・右の林が目印
道なりに150mほどで
アパートと住宅の切れ目の道を入る(ここを見落とさぬように)
奥に遊具のある小さな公園と「通り抜けできません」看板がある
その奥がようやく崖線舗道、南東側階段下の入り口
こりゃ分からんわな(笑)





はい、お疲れさまでした。

今日は奥多摩が見えている

ふり返ったところ

中央の雲下にうっすらと富嶽
北西側階段、下りて左は東大馬術部厩舎・右に行けばすぐに野川に出る
写真を多用すると閲覧環境によっては開けないくらい重くなるのでここまで、としますがこんなのでお分かりいただけただろうか。なかなか発見できない意味では秘境である。

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