2021年11月2日火曜日

令和3年11月1日(月) 曇り一時晴れ

 7時半離床。リビングで朝刊と紫蘇シロップ入りラッシー。


さあ今朝から新しい朝ドラだ。『カム、カム、エブリバディ』の初回を観て部屋でブログにかかる。


マイルス=デイヴィスのアルバムをBGMに


ブログの更新。ジャズの話だが御存知の通りジャズの歴史は浅い。最初、アメリカ南部の奴隷のダンス音楽のようなもので広がっていった。ジャズという言葉そのものが黒人スラングで東海岸のエスタブリッシュメントには口にしにくい。

そこでスイングという言葉を編み出した白人支配層はジャズを商業化し洗練させていった。それを嫌ったマイルス=デイヴィスを頂点にする芸術性の高い黒人の音楽集団が現れた。一方のスイング、ボーカルの頂点はフランク=シナトラで彼の上手さはピカイチだが、彼はイタリア系移民の子で白人でも支配層からは差別を受けていた。

彼はどこへ行っても黒人も含めて人を平等に扱ったためそれをよしとしない人種差別者から長年に渡り、マフィアとつきあいがあるなどのネガティブキャンペーンをはられたといわれている。ジャズにはそういう暗い側面もある。

カレンダーをめくる。晩秋の鳥海山(2236m)で麓の紅葉が美しい。秋田県と山形県で山頂争いをくりひろげる山だ。撮影は秋田側から。


今日は月一のクリニック診察日だ。といっても特別なにか治療をするわけでもなく行って雑談をして「お変わりないですか」「はい、大きな変化はないです」でものの5分で終わる。

帰宅して昼はパスタ。


午後『山女日記3』第3話(録画)を観る。今日は福島の「安達太良山」。小林綾子が柚月(工藤夕貴)の会社時代の友人(小林綾子)ということで登場する。

「山女日記」3第3話より

18時を回って飲み始める。20時からBS11で『京都浪漫』。今回は東福寺。紹介文は

京都東山南部に位置する臨済宗大本山・東福寺を取り上げる。
東福寺は、京都でも有数の紅葉の名所として知られている。鎌倉時代に摂政、関白に就任した九条道家によって創建され、京都五山の一つに数えられる由緒ある寺院。中でも境内にそびえ立つ国宝・三門は、禅宗の三門としては、現存最古、最大の三門と言われている。そして、何と言っても忘れてはならないのが、辺り一面渓谷の紅葉が美しい通天橋からの眺め。緑、赤、黄金色に輝く様は「錦の雲海」とも呼ばれている。
番組では、秋の訪れを感じながら、通天橋をはじめ、境内にある3つの橋や庭園の魅力、国宝・龍吟庵(りょうぎんあん)方丈などの表情を追う。そして、東福寺が桜の名所から紅葉の名所へと変わったという大涅槃図の逸話、更には、この秋特別拝観を行う塔頭寺院「一華院」、「天得院」にも訪れ、紅葉美の世界・東福寺の魅力を探って行く。

東福寺「通天橋」の紅葉

21時からBS日テレの『友近・礼二の妄想トレイン』。ゲストに乗り鉄の升毅、旅好き高橋ひとみを迎えて由布院(大分県)。












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