令和2年3月8日(日) 小雨

6時半起床。コーヒーを淹れてくる。

ボサノヴァをジャズアレンジしたお洒落なアルバムをBGMに

ブログの更新。リビングで朝刊とヨーグルト。

9時からEテレでびわ湖毎日マラソン、フジTVで名古屋ウイメンズマラソンを中継している。どちらも東京オリンピックを目指している男女にひと枠に残るチャンスが与えられた最後のレースである。

悪天候と機械の不具合でスタートが遅れた男子のびわ湖はあいにくの結果に終わったが、名古屋の方は前の大阪でオリンピックへの三人目を確信していた松田瑞生の記録を1分以上破って一山麻緒がオリンピック出場に内定した。たらればになるが悪天候でなければさらによいタイムだったであろうことは想像に難くない。これで松田がまさか落ちるとはね、どうにか4人にならないのか。でもこれで女子は世界と戦える水準のタイムに追いついた。

昼は納豆ご飯。

今日はイベントが沢山あるが全部無観客だ。大相撲しかり、R-1しかり。

今日から始まる大相撲など土俵よりTVに写っている観客に有名人がいたりすると別の意味で盛り上がるからそれも面白いのに仕方ないとはいえ寂しい限り。

無観客のR-1を観る。たしかに共通の空間でTVを観ている人が感染していない限り何百万人が観ようとウイルスが蔓延する心配はない。しかし客席をドカンドカン沸かせてなんぼというのが本来の芸人冥利だろう。今回の措置は社会全体がそうであるから仕方ないとはいえR-1出場者もお客の生の反応を見ながらやりたかったであろう。

話は的外れかもしれないが、故林家三平などは寄席で前の演者が終わってめくり台の、次は三平の字が見えた途端客席が大笑いだったものなあ。席亭にとってはありがたい芸人、あとから出る演者にとってはやりにくい芸人だったであろう。