2018年3月24日土曜日

平成30年3月23日(金) 晴れ

5時45分起床。コーヒーを淹れてくる。


室内楽のアルバムを流してブログの更新。


室内楽に対して野外楽というのがあるのかどうか知らないが、劇場などで演奏するオーケストラとは違い、サロンなどの部屋で小編成の楽器で演奏するスタイルが室内楽と解釈しているがまったくの素人なもので間違っているかもわからない。

リビングで朝刊とシェイクとゆで玉子作り。


時間は余裕なのでゆっくり着替えて『わろてんか』を観て出勤。風邪は鼻水も止まり咳もほとんど出なくなりほぼ治った。引きはじめから数えて十一日目、風邪の症状の典型的な経過をたどって今日に至る。

(・・・・・・仕事中・・・・・・)17時勤務終了。

きのうの三頭山(みとうさん)13人遭難のあらましが判ってきた。まとめると、SNSで知り合った10代から40代の男女、国籍はあまり関係ないが内訳は中国人10名日本人3名。

登山経験が数回しかないメンバーがほとんどで、ガイドなし、軽装、中には信じがたいが雪山にスニーカーで入山した人もいるらしい、まるで晴れた日の高尾山にでも行くような気分で山に入ったのだろうか。

そのようなメンバーであるから緊急時に居場所を知らせる「ビーコン」など持っているはずもなくGPSだって怪しい。途中で道に迷い滑落したのか骨盤骨折の人がいる。それに当日は大雪の予報が出ていたにも関わらず行くかね。

大丈夫なわけないでしょうが
新雪の山は踏み跡がないので知っている山でも足許を確かめながらラッセルするのは大変だ。

救助隊のプロの人でなくても思う、なんという無謀で軽率な行為で、笑って「やっちゃいました、ごめんなさい」で済む話ではない。


どれだけ各方面に迷惑をかけたか。分かってんのかなあ。かばってやれる要素が少なすぎるわ。こうしたらこうなるという想像力がないのだろう。

凍傷やハイポサーミア(Hypoyhermia=低体温症)の人も半数いたらしい。今回は運がよかったが、携帯電話のない時代で居場所が悪かったりしたら13人全員OUTだった。


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