2018年3月20日火曜日

平成30年3月19日(月) 曇り

6時少し前起床。コーヒーを淹れてくる。


プライムミュージック推しのヒーリング系アルバムを流してブログの更新。


先に仕度をしてリビングで朝刊とシェイクとゆで玉子作り。


『わろてんか』を観て出勤。(・・・・・・仕事中・・・・・・)17時勤務終了。

ネットで得た情報だが、風邪には症状の出方があり、順番が決まっていてまず最初に喉が痛くなり、鼻水が出始め、喉の痛みがよくなると、鼻水がひどくなり、そのうち咳が始まり、咳がひどくなると鼻水がよくなり、その後に咳が治まって行くという経過を辿るそうだ。

つまり喉、鼻水、咳の順で出現し、その順で治まっていくのが風邪ということだ。咳から風邪は始まらないし、ひどい鼻水から始まったというようなのは別の病気かもしれないということだった。

今回、私の症状もそのとおりで喉、鼻水ときて、咳はあまり出ないが、その順で治りかけている。

風邪は医者に行っても早く治す治療法があるのではなく、放置していても一週間から十日で治るのは体験的に知っている。風邪薬を飲めばすぐに治ったというのは錯覚で、症状を抑えているだけで実際は治っているわけではないそうだ。

以前調べたことがあるが、医師へのアンケートで自分が風邪に罹ったら薬を飲むか?という問いに80%が何も飲まないと答えていたのが印象に残っている。

この数字が本当ならばわれわれは余計な医療費を負担していたことになる上、保険診療による社会的コストも大幅に減らすことができるということになる。

最近は「風邪には抗生物質(抗菌薬)を使わないことを推奨します」という厚生省の手引きが出てからは抗生剤を処方する医師は減ったようだが、患者側は抗生剤を飲んでりゃ安心といった心理があるからなかなか浸透しないようだ。

それに化学合成の抗菌製剤「タリビット」や「クラビット」は薬価が高く診療点数稼ぎに向いているので医師が製薬会社とのもたれ合いで使いたがった背景もある。

*抗菌薬(細菌の増殖を抑制したり、殺す薬が抗菌薬である。この抗菌薬のうち細菌や真菌といった「生き物」から作られるものを、特に抗生物質(antibiotics)と呼ぶ)

風邪でやたら抗菌剤を使うものだから、耐性菌が出現して、本来使うべきときに効かないといった弊害が指摘されて、厚生省が動いたみたいだ。

インフルエンザも含めて風邪そのものの原因はほとんどウイルスであるから、ウイルスには効果がない抗菌剤を使うのは的外れな治療をしていたことになる。

とまあこんなところであるが、風邪の特効薬はないのなら、卵酒や生姜入りのお湯わり焼酎でも飲んで、症状に耐えて時が経つのを待つだけである。風邪の25%は二週間以上、10%は三週間以上症状が続くという研究もあるみたいだ。

今回、鼻をかみすぎて小鼻がひりひり、カピカピで何とかしてくれ~。本音は肺炎ではなさそうなので安堵して軽口が出たの(笑)。

0 件のコメント:

コメントを投稿