2018年3月10日土曜日

平成30年3月9日(金) 雨のち曇り

6時半起床。コーヒーを淹れてくる。


ピアノ曲のプライムミュージックを流してブログの更新。


リビングで朝刊とシェイク。ゆで玉子は先に作ってしまった。



仕度して『わろてんか』を観て出勤。ちょうど雲が切れて雨はあがったが、午前中はまた降り出すかも分からない予報で、雨具を用意して出る。

(・・・・・・仕事中・・・・・・)17時勤務終了。

Kick Off
先日3月6日(火)のテレビ『マツコの知らない世界』でゲストに吉永小百合が出ていた。で、高倉健と映画『動乱』で共演したとき、健さんの圧倒的な存在感にお酌する場面で手が震えた、と語っていた。

その映画は昔、封切りで映画館で観ているが40年近く前の映画、2.26事件を扱った映画で「本日給与した弾薬はすべて実包である」という健さんの台詞は鮮明に覚えていて、当時健さんになりきってずいぶん口真似をしていた(笑)。内容はほとんど覚えていない。たまたまamazonプライムビデオにあったので初見のつもりで観た。


なるほどね。泣かぬ笑わぬ健さんが、軍服を着て厳しい表情をしたら吉永小百合でなくても手が震えるというものだ(笑)。寡黙な男を演じたら健さんの右に出る者はいないが、実像の健さんは冗舌でユーモアのある人だったみたいだ。

ただ映画のイメージがあまりにも定着し過ぎて、それが有名税と言ってしまえばそうかも知れないが、ファンの抱いている高倉健像を壊さぬよう私生活ではずいぶん窮屈な思いをされていたのではないかと推測する。

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