6時起床。コーヒーを淹れてくる。
きのう着いた「ECHO DOT」が動けるように設定をしてみる。電源はACからUSB供給。
これ単品では何も出来ないただの分厚い円盤である。まずスマホにこれを作動させるためのアプリを入れ家のwifiに乗れるようにしてやる。スマホとシンクロした後は好みでスキルと呼ばれる、例えば「ラジコ」が聞けるようにする機能をスマホアプリから送ってやるだけだ。
ウエイクワードの「アレクサ」を言って「アレクサ、ラジコのJウエーブをつけて」と言えば、円盤の外周が光り、少し変な発音の女性の声で「ラジコにようこそ」と反応してJウエーブを流してくれるのだ。
コマンドはたくさんあり、何もこれに聞かなくてもよさそうな天気から、ニュース、タイマー機能など使いようですな。
AIがSFの作り話だけの世界ではなくなった感覚は味わえる。今はプロトタイプで始まったばかりで、使う方も慣れていない遊び感覚の段階だが、ユーザーの声をフィードバックし加速度的に進化して遠くない将来、家中の電化製品をコントロールしたり、スターウォーズのR2D2のように情報デバイスのメインとして機能するのが普通になる日がくるのだろう。
朝はインスタントコーヒーで味付けしたシェイク。
昼は蕎麦。
夕方から長男家族と長女が来る。
大人だけなら飲み物や料理に凝って、うんちくのひとつも語るが、家族が増えて小さな子供の相手をしているとそれどころではない。結局手っ取り早い出前寿司に落ち着いたりするのだ(笑)。
子供がアレクサに興味津々でハンドマイクのように持って「アレクサ」と語りかけるのだが、幼児語で「アエクサ」になってしまい、なかなか反応しない。使用者の意図を汲み取って忖度(そんたく)するまでにはなっていない(笑)。
0 件のコメント:
コメントを投稿