平成30年5月1日(火) 晴れ

6時半起床。コーヒーを淹れてくる。

ジャズのプライムミュージックを流してブログを綴る。

月割りでいうと昨日で一年の三分の一が終わった。早いものである、という感想を述べがちであるが早いものである（笑）。厳密には寒の戻りもあったのだろうが、感覚的には上がり下がりがなく階段状に暖かく上がり初夏である。

冬が暖かいと暖冬というが、冬が緩むのだから春暖かいのは当たり前で、暖春という気象用語はあるみたいだが、一般ではあまり聞かない。でも暖春というなら間違いなく今年は暖春だった。立川談春がそう言っていたかどうかは知らない（ぴゅ～・笑）。

仕度して『半分、青い』を観ながら朝刊とシェイクとゆで玉子作り。

出勤。（・・・・・・仕事中・・・・・・）17時勤務終了。帰宅。

部屋のカレンダーをめくり忘れていた。

鳥海山の春

あれだけ山に行っていたのに、ふらつきがあって下りが怖いので最近は高尾山にも行ってない。でも近郊の山は全部とは言わないが、凍結した百尋（ひゃくひろ）の滝を抱く厳冬の川苔山から雪の扇山・権現山など1500mくらいの標高まではソロで気の済むまで登り、思い出を反芻するだけで楽しめる量をこなしたので行けなくてもそう悔しくはない。

ぷしゅ～

子供の頃このふきの煮物が苦手だった。ほろ苦いし、メインのおかずにはならないし、あっても積極的に箸が出ることはなかった。

今は美味しいと思う。早春の花のツボミのフキノトウに始まってこの茎の煮物に至るまで季節の移ろいを感じさせる食べ物のひとつであることを、大人になって知るからである。