2018年5月11日金曜日

平成30年5月10日(木) 雨 午後急速に回復して晴れ

6時15分起床。ブログを少し書いてコーヒーを淹れてくる。


プライムミュージックのビギンのアルバムを聴きながらブログの更新。


日本語の歌詞の曲は聴いてしまって手が止まるのでやはりBGMには向いていない。それはそうとしてザ・ピーナッツのベストコレクションがあったり坂本冬美のポップスカバーアルバムがあったり、音質はYouTubeとは比較にならないくらい良いので聴く気のときは使える。

午前中に家内と上野の東京都美術館に行く。出たときはぱらっとしていた程度だが、雨の予報は出てなかったので折りたたみ傘も持たずに出たら上野は本降りになっていた。


仕方なく家内は駅の売店でビニール傘を買った。私はフード付きの撥水ジャケットだったので濡れて行ったがにわか雨どころか普通に降っている。


今回の催しは『プーシキン美術館展』だ。モスクワ大学の付属美術館が1937年にプーシキン没後100年を記念し現在の名前に改称したとある。フランスの近代風景画コレクションは世界屈指だそうだ。


空いているかと思ったら意外に混んでいてじっくり近くで筆のタッチなどは見られなかった。有名なモネの「草上の昼食」やゴーギャン、ルソーなどキャプションを見なくても誰の絵画か判るのは数点で、展示全体のボリュームはあるのだが駆け足で観て終わった。

それでも第三章の大都市パリの風景画のコーナーは印象に残る作品がいくつかあり、大きな作品のルイジ=ロワール「パリ環状鉄道の煙」やエドゥアール=レオン=コルテスという人の「夜のパリ」というのは風景画でもパリの街の息吹が伝わってきて素敵な作品だった。

この絵ではないがこんな感じ(笑)
出口付近でルソーの「馬を襲うジャガー」の模造セットがあり自由に記念撮影できるようにしてあった。後日これだけを覚えていたりして(笑)。


雨が止まないので私も美術館の売店でビニール傘を買う。上野の美術館口にはそこそこ距離があるので雨具無しはさすがにつらい。

そのまま武蔵境まで帰ってきて、雨なんていつ降ったのというくらい雨はすっかりあがって北口の「木蘭(ムーラン)」という中華の店で昼食にする。まずビールを頼んで蒸し鶏・ピータンに始まりいろいろ食べたのだがお腹が空いていたのもあり、食べてから写真を撮り忘れたことに気づく。忘れたものは仕方ない。覆水盆に返らず。違うように思う(笑)。

帰宅して昼寝。

夕方から再度 Kick off 。


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